ニューサポート高校「理科」vol.37(2022年春号)より。教室の学びをきっかけに、実社会に影響を与える行動がおき、その結果、持続可能な社会を創造する行動が生まれていくような教育をデザインはできないだろうか。教室の学びにおいて、教科書や資料集にある「情報」に、解釈が伴えば「知識」という横軸が形成され、ここに、教科横断という縦軸が加われば、各教科の学びが手段化し、さらには、時間や歴史という時間軸が加わることで教科書の学びが未来創造につながるのではないだろうか。
一般社団法人Think the Earth 山藤旅聞