「主体的な学び」を実現する算数・数学の授業づくり~デジタルコンテンツの活用を通して~(特別課題シリーズ 107)2022年3月より。10 に対する補数に着目し,前時に学習した10 の合成・分解をしようとしている。すぐに答えられない場合は,算数ブロック,指などを使いながら,自分に合った方法で数をイメージしようとしている。Dマークを使うことによる主体的な学び、この学習では,十分に時間をかけて習熟を図り,
念頭で反射的に答えられるようにしたい。D マークを利用することで,児童は思い思いの方法で考え,自分のペースで問題に取り組むことができる。さらに,ほかの方法でも考えてみようとする態度が期待できる。
東京教育研究所