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カウンセラーの視線による新しい「こころ」の解釈の試み 最終回 「こころ」と未完成交響曲、ミロのヴィーナス

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公開日:2022年03月16日
カウンセラーの視線による新しい「こころ」の解釈の試み 最終回 「こころ」と未完成交響曲、ミロのヴィーナス

漱石の「こころ」について、Kの意識の深層を中心に徹底してよみ直してみました。第9回は、「こころ」に続編の余地があるのかという問題をめぐって、シューベルトの未完成交響曲や、ミロのヴィーナスといった芸術作品と比較しながら、現代日本語文法に加え、カウンセラーとしての視線から、新しい解釈を提示したいと思います。

北海道深川西高等学校 池田和彦

資料ファイル

A4判たて,6ページ

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