新課程で新たに設けられた「言語文化」では、従前のように古典の学習内容を理解するにとどまらず、古典が現代の生活につながるものとして生徒に捉えさせることが必要となる。そうした中で、その時々で人々の想いを表現する有効な手段であった「歌」を扱う機会が、今後増えるのではないだろうか。そこで本稿では、平安時代の歌物語を題材とした、生徒による歌物語の創作授業についてご紹介したい。
関西大倉中学校・高等学校 山地崇正
A4判たて,7ページ
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