主体的な問題解決型の授業の重要性は言うまでもない。しかし、この「問題」は一体誰にとっての問題なのか。あるいは、問題を解決する力に注力するあまり、問題を発見する力を軽視してはいないか。本稿では、主体的な問題解決型学習を支える、問題を発見する力の育成ができる教師のあり方に迫ってみたい。
岐阜大学教育学部教授 須本良夫
A4判たて,5ページ
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