「学ぶ」の語源が「真似る」であることは、広く知られていることです。一方、中国の思想家で陽明学の始祖である王陽明は「知行合一」という名言で、知っているだけでは意味がなく、行動に移すことが大事であると説きました。今回は、授業改善を進める上で、他者の実践や理論を「真似る」ことの大切さ、そしてそれを実際の行動に移すことの大切さについてお話ししたいと思います。
川村学園女子大学 教育学部 児童教育学科 教授 田中 聡
A4判たて,4ページ
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