「社会科・地図NEWSLETTER 第10号(2021年10月号)より。本年度は、GIGAスクール構想元年である。本校においても、昨年度末までに急ピッチで整備を終え、4から本格的に運用を行っている。一人一台端末の整備は、社会科にとっては非常な追い風である。個別最適な学びに向けて、多種多様な取り組みが期待できるからである。本校においてもGIGAスクール構想の目指すところでもある、子どもがタブレット等を文房具のように使えるようになることを目指し、日々取り組みを進めている。今回、タブレットと電子黒板を効果的に活用することを意識した本校の授業実践を紹介したい。
香川大学教育学部附属高松小学校副校長 大嶋和彦