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ニューサポート高校「理科」vol.36(2021年秋号)より。火山のハザードマップは、特定の火山が将来噴火した際に起きる現象や、それらの影響が及びうる範囲を描いたものである。日本では、将来の噴火が心配される火山として111の活火山が気象庁によって認定されており、そのうちの約50の火山のハザードマップが主に山麓の自治体によって作成・公開されている。そのなかには、過去たびたび噴火を繰り返してきた富士山も含まれている。
静岡大学未来社会デザイン機構・副機構長 小山真人
B5判たて、3ページ
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