本誌は、東京書籍が発行する高校社会の教育情報誌です。来年度から実施となる新教育課程に向けて、地理歴史科および公民科において「資料活用」をどのように考えていくべきかというテーマで特集を組み、歴史では松沢裕作氏(日本近世・近代移行期史、村落社会史)、地理では谷謙二氏(人文地理学)、公民では北原武氏(公民科教育)から、それぞれご寄稿いただきました。また、「新科目コラム」として、地理(地理用語としての造山帯)、歴史(日本史学習で変わることと変わらないこと)、公民(「公共」とキャリア教育との関連)について紹介しています。
東京書籍(株) 社会編集部