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漱石の「こころ」について、Kの意識の深層を中心に徹底してよみ直してみました。第2回は「下・四十一」の「精神的に向上心のないものはばかだ」や、Kの人物像などをめぐって、現代日本語文法に加え、カウンセラーとしての視線から、新しい解釈を提示したいと思います。
北海道深川西高等学校 池田和彦
A4判たて,10ページ
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