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漱石の「こころ」について、Kの意識の深層を中心に徹底してよみ直してみました。第1回は「下・四十」の「進んでいいか退いていいか」、「四十一」の「理想と現実」などについて、現代日本語文法に加え、カウンセラーとしての視線から、新しい解釈を提示したいと思います。
北海道深川西高等学校 池田和彦
A4判たて,9ページ
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