学校文法をちょっと乗り越えると、そこには授業の現場で作品のよみに生かせる、興味深い事象がたくさん見つかります。それらの事象を現代文・古典のそれぞれで、どうよみに生かすのか――今回はとりたてと語り手の意識について、現代文は岩井克人「ホンモノのおカネの作り方」、古典は「枕草子」第131段(七日の日の若菜を)および「大鏡」道長伝(肝試し)の実践事例をご紹介します。
北海道深川西高等学校 池田和彦
A4判たて,8ページ
Word
docx/88.0KB
pdf/539.9KB
非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。