同じ方程式であっても,x,yで表した方程の表す図形と,ベクトル方程式の表す図形では,生徒にとってのわかりやすさは大きく異なる。x,yが現れるとxy平面のイメージはわくが,方向ベクトルはイメージがわきにくいようだ。私は,こうした生徒でも理解できる説明はないかと考え,「図形は点の集合であること」を使って説明すればどうかと思い至った。本稿では,その考察を行ってみたい。
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山口県立光高等学校 西元教善
A4判たて,5ページ
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