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吉野弘「I was born」の舞台装置たる「感謝」考―「飛躍」「意地悪」「真意」等の「位相」たる発光体―

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公開日:2021年04月19日
吉野弘「I was born」の舞台装置たる「感謝」考―「飛躍」「意地悪」「真意」等の「位相」たる発光体―

吉野弘の「I was born」は、高校の国語教育の中でも傑作として絶賛され、魅力の溢れる詩である。私は、作者と同じ山形県出身者として特に親密感を抱き、韻文教材では、常に取り上げてきた単元である。今回は、この詩について論究してみたい。

北海学園大学非常勤講師 荒木美智雄

資料ファイル

A4判たて,10ページ

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