今授業に求められているのは,問題解決的な活動が発展的に繰り返される「探究的な学習」と,それにより科学的な思考や判断力を養うことである。しかし,こうした学習は,学習範囲が広く指導内容に不安が残る,十分な予算や授業時間が確保できないといった課題もあろう。本稿では,発問や授業展開を工夫することで,日頃の授業や限られた時間でも探究的な要素を取り入れたものにできるという実践事例をご紹介したい。
金光大阪中学高等学校 中村敬也
A4判たて,4ページ
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