先回の「石川啄木」論をもって、「俳句・短歌の世界観」シリーズを終えるつもりでいたが、朝日カルチャーセンターで「若山牧水」論を論じることになったのを機に、本論考を編むこととした。先の「石川啄木」論を執筆して、啄木と牧水の両者にさまざまな接点があることを知り、深い興味とともに、さらなる〈謎〉も生じてきた。その〈謎〉を私なりに論究していきたい。
北海学園大学非常勤講師 荒木美智雄
A4判たて,13ページ
Word
docx/77.8KB
pdf/890.5KB
非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。