大澤真幸は著名な社会学者で、近年大学入試問題として頻出し、多くの現代文教科書にも採用されている。今回は、学習院大学で2016年に出題された『自由という牢獄―責任・公共性・資本主義』を題材に、自由はそれを獲得することで、むしろ完全な束縛となってしまうというパラドクスについて考えてみたい。
埼玉県立浦和高等学校 滝本正史
A4判たて,4ページ
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