教科書で紹介されている,群数列の第n群の最初の項の求め方の手順は,① 仕切り線「|」を取り除いてあらわれる数列{an}の一般項を求める ② n≧2のときの第1群から第(n-1)群までの項数+1を求める(これをNとする) ③ ①で求めた一般項anにn=Nを代入する であるが,もっと直接的に求める方法がある。本稿では,群数列において第n群の最初の項を求める別の方法について考察する。
※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。会員向け無償ダウンロードはこちら
山口県立光高等学校 西元教善
A4判たて,4ページ
Word
docx/427.6KB
pdf/373.8KB
非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。