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(特集1:中高接続から考える新課程)中高連携の切り口としての「口頭要約」~お互いうまくいかないことを洗い出す

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  • 実践事例
公開日:2020年09月04日
(特集1:中高接続から考える新課程)中高連携の切り口としての「口頭要約」~お互いうまくいかないことを洗い出す

『ニューサポート高校「英語」vol.34(2020年秋号)特集:中高接続から考える新課程/オンライン時代の英語教育』より。教育現場における,連携による共通実践の推進を考えた場合,地域を同じくする同校種の連携や異なる校種の連携など多様な連携の仕方があります。しかし,連携による実のある実践の推進は,そう簡単なことではありません。年に1回の相互授業参観やペーパー上のカリキュラム共有など総花的な共有で終わることも,実際のところ多いと推測します。私は,かつて文部科学省の英語教育の拠点校事業で,小中,中高の連携に関わる機会がありました。そこから学んだことは,「実践の切り口をまず 1つに絞る」ということでした。1つの実践の切り口を共有し,各校種の段階を踏まえて同じ方向に向かっていく。このことが少しでもうまく働けば,「やってみよう」という食いつきが生じ,校種を越えた連携が見られるようになります。

秋田県立秋田南高等学校中等部 吉澤孝幸

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B5判たて,2ページ

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