慶應義塾大学文学部に「自主応募制による推薦入学者選考」という入試制度がある。評定平均4.1以上、慶應文学部を第一志望とし、合格したら入学を確約する者で、高校長の署名・職印を必要とするのだが、募集要項では「慶應義塾大学文学部への志望動機が明確で意欲的な皆さんに」「(一定の資格を満たせば)誰でも自由に応募でき」「自らの自由意志によって直接応募できる」ものだと呼びかけており、一般には「自己推薦」「AO入試」の一つとして捉えられている。2019年11月末、私が指導を担当していた生徒の一人(男子)が受験し、合格した。その指導実践についてご報告したい。
埼玉県立浦和高等学校 滝本正史
A4判たて,6ページ
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