教室の窓「小学校・中学校 教育情報」Vol.60 2020年1月発行より。令和3年度版『新しい国語』では,未来を生きる力としての言葉の力を挙げている。言葉の力を身につけるためには,よりよく言葉を身につけようと自覚しつつ,主体的に言葉と向き合うこと,ともに言葉を学び合う仲間がいることが不可欠である。『新しい国語』では,生徒の言葉の学びを支え,寄り添うために,さまざまな工夫や手立てを用意している。教科書内のイラストを担当したイラストレーター二人の言葉も含め,『新しい国語』の工夫を伝える。
宮城教育大学名誉教授 相澤秀夫
イラストレーター すぎやまえみこ
イラストレーター 竜田麻衣