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[歴史的分野]問いを活用した単元の構造化の意義や方法(第6章 2節 世界恐慌と日本の中国侵略)

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公開日:2020年03月16日
[歴史的分野]問いを活用した単元の構造化の意義や方法(第6章 2節 世界恐慌と日本の中国侵略)

【東書教育シリーズ】「問いを活用した単元の構造化」を実現する 授業実践~現行学習指導要領の教科書を使って~(2020年3月)より。 6章の「単元を貫く問い」を解決するため の1〜3節の各節の問いとしては「なぜ,第 一次世界大戦が起こったのだろう」,「世界恐慌は世界と日本にどのような影響をあたえたのだろう」,「なぜ,第一次世界大戦の反省が生かされず,第二次世界大戦が起こったのだろう」といった問いを設定できる。その際,「事象の相 互の関連」という視点から「課題(問い)」を設定するように工夫することで,主体的・対話 的で深い学びが実現していくと考える。

東京都文京区立音羽中学校指導教諭 入子 彰子

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B5判たて,6ページ

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