三角形の内接円の「半径」は中心から各辺との距離であるから,その大きさは「点と直線の距離」であり,三角形の内接円の半径は,その面積と辺の和から求めることができるので,これを利用すれば点と「直線の距離の公式」が導けることになる。
本稿では,三角形の内接円の半径をその面積と3辺の長さから求めることを利用して,点と直線の距離の公式を導く。
山口県立高森高等学校 西元教善
A4判たて,10ページ
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