東京書籍の令和元年度版『数学大学入試問題分析(監修:木部陽一)』の中の信州大学の入試問題「初項aで公差 dの等差数列の第1項から第 n項で与えられるデータの平均と分散を求めよ。」を題材にして①初項aで公比 rの等差数列の第1項から第n項で与えられるデータの平均と分散 ②等比数列で与えられるデータxにおいて であるとき,n→∞とするときの極限 ③初項1,公差2,項数nの等差数列のデータと初項1,公比2,項数nの等差数列のデータの共分散・相関係数,n=10のときの相関係数の値ついて考察をしてみたい。
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山口県立高森高等学校 西元教善