2つの事象ABに対して,事象Aが起こったときの事象Bの起こる確率を,事象Aが起こったときの事象Bの起こる条件つき確率といい,PA(B)で表す。本稿では,条件つき確率の図的な意味を説明するとき,1つの図だけでは説明できないような例について,複数の図を使って生徒にわかりやすい説明を試みる。
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山口県立高森高等学校 西元教善
A4判たて,5ページ
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