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アルツハイマー病の治療薬の開発が難航している。今度こそはと期待していたアデュカヌマブの臨床試験が中止になり,そもそもアミロイド仮説が間違いなのではないかという思いが強まった研究者も多いのではないだろうか。今日はアルツハイマー病の新薬開発の現状と,アミロイド仮説に変わる説について整理してみたい。ここにもやはり液-液相分離が重要な役割を担いそうだと考えている。
筑波大学数理物質系物理工学域教授 白木賢太郎
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