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2次関数の最大・最小の導入について ~レディネス教材の一例~

  • 数学
  • 指導資料
公開日:2019年04月12日
2次関数の最大・最小の導入について ~レディネス教材の一例~

2次関数の最大・最小については,軸と定義域の位置関係からどこで最大(小)値をとるのか,その場合分けの基準を理解させなければわかりにくい内容になる。それ以前に「平方完成」が確実にできることが前提となる。これができなければおそらく2次関数のほとんどが理解できないといえる。定義域が制限された2次関数の最大・最小問題は,①関数固定,定義域変化と②関数変化,定義域固定が中心になるが,いずれも軸と定義域の位置関係で場合分けをする。この場合分けという発想が生徒には面倒であり,しかもわかりにくいようである。本稿では、その指導のレディネス教材の一例を紹介する。

※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。会員向け無償ダウンロードはこちら→https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/login/newenter.php?wurl=/detail/40776/

山口県立高森高等学校 西元教善

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