「主体的・対話的で深い学び」を実現する算数・数学の授業改善 ~「数学的活動」を通して~(東研特別課題シリーズ82)2019年3月作成より。本単元では,図形の合同の意味や図形の性質などについて理解し,合同な図形をかくことを通 して,平面図形についての理解を深めることをねらいとしている。本時では,合同な三角形をかくには,「3つの辺の長さ」,「2つの辺とその間の角の大きさ」, 「1つの辺とその両端の角の大きさ」を使う場合があることを理解する。そのかき方を考える 中で,3つの頂点の位置が決まれば必ず三角形が1つに決まることに気付かせ,図形の理解 を深めることをねらいとしている。
東京教育研究所