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〔愛媛県〕褶曲(しゅうきょく),底痕(2)-グループカスト

  • 理科
  • 指導資料
公開日:2000年08月08日
〔愛媛県〕褶曲(しゅうきょく),底痕(2)-グループカスト

撮影年月日:1995年12月、撮影者:愛媛県K.K、撮影場所:重信町御所。この露頭は、和泉層群の砂岩と泥岩の互層で、大きく傾いている。このように大きく地層が傾くと、地層の上下が分からなくなる。 この写真(2)は、地層が堆積した当時、水流のはたらきによって動かされた物体が水底を削り、後にできた溝に堆積物が堆積してできたもの。このような直線上の物痕をグループカストという。このような物痕は、地層の上下判定をする貴重な資料の一つである。

愛媛県 K.K

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写真、1枚

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