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撮影年月日:1995年12月、撮影者:愛媛県K.K、撮影場所:重信町御所。この露頭は、和泉層群の砂岩と泥岩の互層で、大きく傾いている。このように大きく地層が傾くと、地層の上下が分からなくなる。 写真(2)は、地層が堆積した当時、水流のはたらきによって動かされた物体が水底を削り、後にできた溝に堆積物が堆積してできたもの。このような直線上の物痕をグループカストという。このような物痕は、地層の上下判定をする貴重な資料の一つである。
愛媛県 K.K
写真、1枚
画像
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