組合せの考えを用いて,いろいろな問題を考えようというテーマで「組分け」の数を扱う。要素の個数がすべて同じであるいくつかの組に分けるときに,組に名前をつける場合とつけない場合にどのような違いがあり,またどのような関係があるかとか,すべての組の要素の個数が同じではないが,個数が同じ組がいくつかある組分けについてはどのように考えて「組分け」の数を求めるのかがその中心となっている。このような組分けの問題にちょっと変化をつけると生徒にとっても先生にとっても興味ある問題になりはしないだろうかというのが本稿のテーマである。
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山口県立高森高等学校 西元教善
A4判たて,4ページ
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