平成30年11月10日(土)大学入試センター新共通テストの試行テスト(国語)が行われた。昨年に続くものだが、今回は、運営上の調査練習も兼ね、高校ではなく大学を会場に実施された。今回の国語問題について私見を述べる。新形式の分析や今後の対策についてはここでは述べない。それは、各識者、予備校等が触れているし、私が昨年度、述べたことに新たに付け加えることがないからだ。ここでは、純粋に、テスト問題としてどうか、という視点で私見を述べる。
埼玉県立春日部東高等学校 滝本正史
A4判たて,9ページ
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