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今年のノーベル賞も嬉しいことにタンパク質が主役だった。タンパク質の薬がノーベル生理学・医学賞に,タンパク質の操作がノーベル物理学賞に,タンパク質の進化法がノーベル化学賞にと大活躍だ。そろそろ文学賞や平和賞に進出してもおかしくない。今回のかがくのおとは,化学賞の公式プレスリリースを読みながら進化について考えてみたい(1)。進化は抜群に面白い法則である。
筑波大学数理物質系物理工学域教授 白木賢太郎
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