東書Eネット

東書Eネット

連載コラム「かがくのおと」第103回「天然変性タンパク質の真の役割」

  • 理科
  • エッセイ
公開日:2017年08月21日
連載コラム「かがくのおと」第103回「天然変性タンパク質の真の役割」

天然変性タンパク質とは固有の構造を持たないタンパク質のことをいう。遺伝子の転写や翻訳,シグナル伝達などの役割は,天然変性タンパク質が担っていることが多い。最近では,天然変性タンパク質は「膜のないオルガネラ」の形成に役立つという仮説も飛び出している。今回は,天然変性タンパク質の最近の研究成果と新しい仮説を紹介したい。

筑波大学数理物質系物理工学域教授 白木賢太郎

資料ファイル

  • html

    html

    htm/21.1KB

非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。

戻る

関連する単元のリンク

おすすめの資料