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連載コラム「かがくのおと」第102回「膜のないオルガネラ:相分離と生命現象」

  • 理科
  • エッセイ
公開日:2017年07月21日
連載コラム「かがくのおと」第102回「膜のないオルガネラ:相分離と生命現象」

細胞の内部には核やミトコンドリア,葉緑体などがあり,それぞれ特別の役割を担っている。教科書で見慣れたこのようなオルガネラは,生体膜で区切られているのが特徴だ。一方,液-液相分離した「膜のないオルガネラ」の研究が,最近の一流誌を賑わせている。今回はこのホットなテーマについて紹介したい。

筑波大学数理物質系物理工学域教授 白木賢太郎

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