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小学校6年「電気の利用」-1- 電気の単元を基にした、小・中連携の授業の在り方について ~「電流の強さ」という捉えを活かした小学校理科の授業~

  • 理科
  • 指導案
公開日:2018年11月13日
小学校6年「電気の利用」-1- 電気の単元を基にした、小・中連携の授業の在り方について ~「電流の強さ」という捉えを活かした小学校理科の授業~

小学校では3~6年にかけて電気の単元を学習する。ここでは主に「電流の強さ」という捉えを基に、電気について追究をしていく。ここで身に付けた内容は、中学の「電流」「電圧」「抵抗」という内容につながっていく。しかし、中学へ進学すると、電気単元は理解が難しく、電気の学習について難色を示す生徒は少なくない。ともすると、これがきっかけで理科嫌いへと発展する可能性もある。では、小学校段階でどのような授業をすることが、中学での「電流」「電圧」「抵抗」などの学習に無理なく移行することになるのであろうか。本実践では、小学校理科の特徴ともいえる「電流」という捉えを活かした授業展開を通して、中学につながる授業の在り方について検討していく。

富山大学人間発達科学部附属小学校 福田慎一郎

資料ファイル

A4判たて,3ページ

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