「「主体的・対話的で深い学び」の実現を目指して」(2018年10月)より。本単元では,「原因」と「結果」の関係をはじめとして,「問い」と「答え」,序論・本論・結論といっ た複数の切り口から,全体の論理構成の工夫に迫り,文図(フローチャート)に表すという言語活動 を設定しました。「この問いに対する答えは何か。」「このことの原因は何か。」「文図にするとどうな るか。」と問われることで,児童はそれぞれの切り口から構成を見取り,それを友達と比較したり, また本文を読み直したりしていきます。
東京書籍(株) 国語編集部