「「主体的・対話的で深い学び」の実現を目指して」(2018年10月)より。本単元の重点指導事項は,学習指導要領における〔知・技〕⑵イ「比較や分類の仕方,必要な語句な どの書き留め方,引用の仕方や出典の示し方,辞書や事典の使い方を理解し使うこと。」および,〔思・判・ 表〕A⑴オ「目的や進め方を確認し,司会などの役割を果たしながら話し合い,互いの意見の共通点や相 違点に着目して,考えをまとめること。」です。本単元で児童は,司会の仕方について初めて学習します。 司会の初歩的な役割(進行,発言の管理,出された意見の整理,決まったことの確認)を理解し,話型 や進行表を生かしながら全員が司会の経験を積めるようにします。
東京書籍(株) 国語編集部