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『こころ』は多くの教科書で採用されている。採用されているその『こころ』の箇所は、Kが図書館で「先生」に相談を持ちかける「下 四十」前後から、Kが自殺を自室で決行した「下 四十八」までが多い。しかし、その部分だけで授業を展開したなら、漱石が書き込んだ謎は解けないし、意図も解明できない。数回にわたり、『こころ』に書き込まれた謎を解きながら、漱石が『こころ』で明示した意図を読み解いていきたい。今回は第2回である。
千葉県市原望洋高等学校 石川光男
A4判よこ,4ページ
一太郎
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