東書Eネット

東書Eネット

分数関数の部分分数への分解について~積分の際の再出現に関して~

  • 数学
  • 指導資料
公開日:2018年04月20日
分数関数の部分分数への分解について~積分の際の再出現に関して~

数学Ⅲで分数関数の不定積分を扱う。g(x)=f’(x)の場合 すなわち∫f’(x)/f(x)dx(f(x)は整関数)であれば即座にlog |f(x)|+C(Cは積分定数)と答えることができるが,そのような形でない場合には一般には部分分数に分解して求める。その際には,以前学習した恒等式による計算が必要とされるが,時には部分分数の分解の形が指示されていることがある。本稿は,なぜ指示された形においてよいのかについて疑問をもった生徒がいたので,その指導について考察したものである。
※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内

山口県立高森高等学校教諭 西元教善

資料ファイル

A4判たて,4ページ

  • Word

    Word

    docx/204.0KB

  • PDF

    PDF

    pdf/316.1KB

非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。

戻る

関連する単元のリンク

おすすめの資料