A1=aと漸化式an+1=ranで定められる数列{ an} は初項 a,公比 rの等比数列である。
本稿ではRが原点周りの回転を表す行列,すなわち R=(cosθ―sinθ sinθcosθ)のとき,一般項はどのように表されるのか,また,初項から第n項までの和はどのように表されるのかについて考察する。
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山口県立高森高等学校教諭 西元教善
A4判たて,4ページ
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