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教室の窓「小学校・中学校 教育情報」Vol.54 2018年4月発行より。理科においては,知識・技能が探究において活用され,探究の過程で事物や現象の中に見いだされたなんらかの関連性や規則性,因果関係等が,新たな知識・技能となる。そしてその知識・技能が次なる探究過程において活用されるというサイクルができることが望ましく,評価としては,獲得した知識や技能をどのように言語的に説明するかを捉え,価値づけていきたい。本稿では,この探究過程の評価におけるポイントを解説する。
東京大学大学院教授 藤江康彦
B5判たて,2ページ
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