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2つの2次方程式が共通解を1つだけもつ条件~1次の係数がkの1次式,定数項がkの1次式である2つの2次方程式について~

  • 数学
  • 指導資料
公開日:2017年09月22日
2つの2次方程式が共通解を1つだけもつ条件~1次の係数がkの1次式,定数項がkの1次式である2つの2次方程式について~

一般的に定数 kの1次式を1次の係数にもつ2次方程式と定数kの1次式を定数項にもつxの2次方程式 x2+(ak +b)x+p=0とx2+qx+ck+d=0(a, b,c, d, p, qは定数,ac≒0) が実数の共通解を1つだけもつとき,a, b,c, d, p, qの間にどのような関係があり,また,kの値と共通解はa, b,c, d, p, qでどのように表されるのであろうか。
 本稿では,このことについて考察してみたい。

※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内

山口県立高森高等学校教諭 西元教善

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