一般的に定数 kの1次式を1次の係数にもつ2次方程式と定数kの1次式を定数項にもつxの2次方程式 x2+(ak +b)x+p=0とx2+qx+ck+d=0(a, b,c, d, p, qは定数,ac≒0) が実数の共通解を1つだけもつとき,a, b,c, d, p, qの間にどのような関係があり,また,kの値と共通解はa, b,c, d, p, qでどのように表されるのであろうか。
本稿では,このことについて考察してみたい。
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山口県立高森高等学校教諭 西元教善
A4判たて,6ページ
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