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曲線y=x2nとその上の2点を通る直線で囲まれる図形の面積

  • 数学
  • 指導資料
公開日:2017年06月16日
曲線y=x2nとその上の2点を通る直線で囲まれる図形の面積

よく知られているように放物線 C:y=x2とその上にある2点A (α,α2, B(β,β2)(α<β)を通る直線 ABで囲まれる図形Fの面積SはS=1/6(β-α)3である。
 nを自然数とするとき,曲線 C:y=x2nは,n=1のときの放物線 C1:y=x2と同様に y軸に関して対称であり, x<0で単調減少,x>0で単調増加,また,nの値に関わらず必ず 2点(-1,1),(1,1)を通る。
本稿では,このような性質をもつ曲線 Cnとその上にある2点An(α,α2n), Bn(β,β2n)(α<β)を通る直線AnBnで囲まれる図形 Fnの面積 Snは,α,β,nを使ってどのように表されるのかを中心にして考察する。

※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。会員向け無償ダウンロードはこちら→https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/login/newenter.php?wurl=/detail/40776/

山口県立高森高等学校教諭 西元教善

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