小学校におけるプログラミング教育では,教科等における学習上の必要性や学習内容との関連付けを配慮しながら,児童が実際にプログラミングを体験すること,その中で論理的思考を育み,プログラムのよさや実社会・実生活での活用に気付くことが重要になります。
東京書籍の教科書では,児童と先生の双方への負担に配慮しながら,無理なくかつ効果的にプログラミング教育を導入できるよう内容を工夫するとともに,活動内容を分かりやすく示しています。
信州大学 教授
理科では,6年「電気の利用」において,目的に合わせてプログラミングを行い,発光ダイオードを点灯させるなどする中で,プログラミングのよさや電気の有効利用の必要性を体感することができます。
6年p.160~161
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