幼小の円滑な接続のために〜入学当初の学習のしやすさを追求

  • 小学校での生活や学習に慣れるまでの1年生の学びをサポート
  • 算数の学習に自信をもって,次の教科書へ。
1年①は入門期に特化
あたらしいさんすう
あたらしいさんすう

ブロックが置ける

平成27年度用教科書では

  • ↓
教科書を拡大コピーしないとブロックが置きにくいです。
page01

小さいイラストには,ブロックを1対1対応
しにくい場合がありました。

ブロックが動いちゃうよ。
page02

紙面がフラットになりにくく,ページの端の方では,
ブロックが滑ってしまうこともありました。

2年度用1年①では,A4判に大判化し,綴じ方を改良したため,無理なく確実に
ブロックを置ける
ようになり,数の学習をスムーズに行うことができます。
  • 対応できる
  • 広いA4判の広い紙面で,すべての要素にブロックを無理なく対応できます。
  • 開くフラットに開くので,ページの端の方にも,ブロックを安定して置けます。
  • ブロックが置ける 数学的活動が確実にできる

▼2年度用1年①p.15

年度用1年①p.15

▼2年度用1年①p.14-15

2年度用1年①p.14-15

1年紙面の比較(動画)もご覧ください。

  • video

書き込める

教科書を引き出しにしまってから,ノートを出して
出し入れだけでも1年生は時間がかかってしまいます。
→
1年①は,教科書に書き込めるオールインワン型
の紙面なので,授業中に教科書やノートを
出し入れする必要がなく
,算数の学習に集中して
取り組めます。
  • 市販のノートと同じサイズの枠に書き込みます。
  • 新開発の用紙で書きやすく消しやすい筆記適性を高めた新開発の用紙を採用しました。

▼1年①p.22-23

1年①p.22-23

幼児期の学びとつながる

スタートカリキュラムでは,幼児期の遊びを通した学びと教科の学習を,円滑に接続することが
求められています。1年①の巻頭に,幼児期に育った数や量への関心・感覚を引き出すページを
新設
しており,入学直後の児童が安心して算数の学習へ入っていくことができます。
  • 学びがつながる遊びの中で数や量に着目した経験を想起して,算数科の学習へつなげます。
  • あっちの積み木は高いな。
  • わたしのドングリの方が多そうだな。
  • ぼくの方がジュースが少ないな。

▼1年①p.1   

1年①p.1
  • 数への関心を高めてから,算数の学習へ直感的に数の多少を判断することで,数への関心・感覚を引き出します。この次のページから,算数科の学習が始まります。

▼1年①p.2   

1年①p.2