学び方や得手不得手は,児童によってさまざまです。全ての児童にとって学びやすい教科書を目指した「新しい国語」。不要なつまずきを回避して,一人一人の学びを保証します。
全ての児童にとって読みやすい教科書へ
行をとらえやすい脚注罫線
サボテンの花(六年P16)
文字指導に適した書体の開発
読みやすいことはもちろん,書く際の手本ともなるよう,手書き文字に近い書体を独自開発。特に,ローマ字などに用いるアルファベットには,特別支援教育の専門家の助言のもと,英語教科書用に新たに開発したユニバーサルデザイン書体を使用しています。
誰もが見分けやすい配色や工夫
色覚問題研究グループぱすてるの協力を得て,全巻全ページにわたり,色に関わる表現を一つ一つ検討しました。全ての児童に見分けやすい配色を工夫するとともに,必要に応じて色以外の情報を加え,判別しやすくしています。
あひるのあくび(ー上P66)
さまざまな資料を活用しよう(五年P156)