特色
1
「伸びたい気持ち」をしっかり引き出す
特色
2
言葉の力がしっかり身に付く
特色
3
「学び続ける心」をしっかり育てる
主体的・対話的で深い学びを通じて,資質・能力をはぐくむ。
その経験を繰り返すことで,児童は自らの成長を実感し,国語の学習に確かな手ごたえを感じるようになります。
自らの成長を思い描いて,わくわく,どきどきしながら国語を学ぶことができるように。
言葉の力を身に付け,「わかった!」「できた!」という手ごたえを感じることができるように。
国語を学ぶことの楽しさや意義を実感しながら,学び続けることができるように。
「新しい国語」は,成長への願いや期待を抱き,その実現に向けてたくましく学び続ける児童を育てる教科書です。
人,もの,こと……何かと出会い,感じるとき,考えるとき,伝え合うとき,そこにはいつでも言葉が介在します。言葉の力を豊かにすることで,ものの見方や考え方が広がり,深まり,世界がますますおもしろくなる——そんな無限の可能性を感じ,わくわくした気持ちで国語の学習に向かっていってほしいという願いを,10冊の表紙に込めました。
小さな苺やてんとう虫,たんぽぽの綿毛から,コップや傘,そして大きな地球まで,学年段階に応じて,児童の関心の広がりに寄り添って選んだ10のモチーフ。それらと思い思いに関わる子供たちの姿は,教科書を手にする児童をイメージしています。
絵:斉藤俊行(さいとう・としゆき)
1966(昭和41)年,福島県に生まれる。武蔵美術大学卒業。現在,イラストレーター,デザイナーとして活躍中。家具制作などをてがける「工房水銀堂」を主催。挿絵の作品に「クリスマスのふしぎなはこ」「おじょらぽん」「おでこにピツッ」「こおり」「かぜフーホッホ」(以上,福音館書店)などがある。
PDFファイルでご覧いただけます
言葉の力について
言葉の力は学びの力
❶明確な学びのポイント
❷一年間の成長に寄り添う
言葉の力が身につく3ステップ
❶単元の始めから終わりまで,言葉の力を意識して学べる仕組み
❷言葉の力を支えるさまざまな工夫
言葉の力の系統性
言葉の力が積みあがる
「新しい国語」でできること
解決! 国語についての願いと悩み
入門期
❶心と体で言葉に親しみ,楽しく始まる一年第一教材
❷幼児期から小学校へ,スムーズに接続する四月教材
❸五月以降も,無理なく学びやすく
知識・技能
❶言葉と出会い,言葉と向き合う
❷情報の扱い方を身につけ,思考を育てる
❸好奇心・探求心を育む本との出会い
学力の向上
❶つまずきのポイントを把握した練習教材
❷「生きる力」を育む実用的な教材
教材・題材
❶現代社会の課題に向き合う
❷感性に訴える文学作品を味わう
❸日本語の豊かさに触れる
特別支援教育への配慮とユニバーサルデザイン
❶特別支援教育の知見を生かし,読み書きのつまづきやすいポイントをフォロー
❷全ての児童にとって読みやすい教科書へ