「新しい国語」では,国語科で育む資質・能力を,言葉の力として分かりやすく提示。
学びのポイントを明確にしながら,年間を通じて児童の成長に寄り添う教科書です。

1明確な学びのポイント

各単元の学習で身につけたい力を,言葉の力として単元冒頭と単元末に示しています。
児童も先生も,どんな力を身につけるのかがはっきり分かります。

調べたことをほうこくしよう(四下P98)

言葉の力

分かりやすく伝える

・伝えたいことがはっきりするように,話す内容のまとまりや話す順を考える。

・聞き手に分かりやすいように,間の取り方や声の強弱を考える。

・聞き手の様子を見て,話が伝わっているかどうか,たしかめながら話す。

調べたことをほうこくしよう(四下P105)

21年間の成長に寄り添う

各学年の冒頭には,その学年で身につける言葉の力の一覧を設置。

1年間の見通しをしっかりと持って,国語の学習を行うことができます。

四年で学習する言葉の力(四上P7)

年間を通じて登場する,学習を見通したり振り返ったりする4人の姿。

児童の学びに寄り添いながら,学びに向かう力,人間性等を育みます。

これまでの学習をふり返って (四上P109)

四年で学習する言葉の力(四上P9)

一年間の学習をふり返って (四下P132)

これまでの学習をふり返って (四下P71)