特色

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文字の整え方が分かる教科書- 知識と技能が身につきます -

1正しく整えて書くための「書写のかぎ」
  • 知識及び技能

  • 思考力、判断力、表現力等

  • 学びに向かう力、人間性等

  • 主体的・対話的で深い学び

  • 見方・考え方/資質・能力

  • 学習過程の明確化

  • 学習の系統性の重視

はじめまして。新しい学びを作る基本単元です。

文字を整えて書くためには、理解しておくべき「原理・原則」があります。
東京書籍の『新しい書写』では、その「原理・原則」を「書写のかぎ」と名付け、系統立てて各単元に配しました。
「書写のかぎ」を「見つける」「確かめる」「生かす」ことで、書写の知識・技能の定着を図ります。

2「主体的・対話的で深い学び」を実現する学習過程
  • 知識及び技能

  • 思考力、判断力、表現力等

  • 学びに向かう力、人間性等

  • 主体的・対話的で深い学び

  • 見方・考え方/資質・能力

  • 学習過程の明確化

  • 学習の系統性の重視

書写では、何をどのように学んでいくのか。子供たち自身が学習内容や学習過程について見通しをもち理解することが、主体的な学びにつながります。また、適宜、協働的な活動を促し、対話的な学びができるように構成しました。

一年間の学びを見通すイラストマップ

一年間の学習を、「書写のかぎ」を集めながら進む旅に見立てました。「書写でどんなことを学ぶんだろう」「一年後にはどんな文字が書けるようになるだろう」。見通しをもつことで、主体的に学ぼうとする意欲を引き出します。

「書写の学び方」を学ぶ意味

学習過程を理解することで、目的やねらいを明確に捉えた、質の高い学習活動が行えるようになります。

4年P3

対話的な学びを実現する工夫

単元末の評価「ふり返って話そう」をはじめ、友達と話し合う活動を随所に取り入れました。学んだことを言葉で整理することで、生きて働く知識・技能として落とし込めるようにしています。

6年P34

「深い学び」を促す活用単元

基本単元で身につけた知識・技能をどのように使えばより伝わりやすい文字が書けるか。そこに思考力・判断力・表現力が必要となってきます。次のページからは、実の場で「書写のかぎ」を活用することで、書写の学びを深めていくポイントを紹介します。